【続報】本の整理ってどうしてる?結構良い査定額が出たよ!
以前リサイクル業者に本を買い取ってもらう予定という記事を書いたが、本日とうとう査定額がメールで届いた。
なので、引き続き経過を書きたいと思う。
果たして気になるお値段は・・・
今回お願いした業者さんは、メディア買取ネット という会社だ。
今まではたいていブックなオフに頼んでいたが、今回は初めて新しいところに依頼した。
正直に言うと、ブックなオフさんの買い取り額があまり良くない気がしていたからだ。
恐らくこういった所は「査定基準」を設けてある意味平等に、ある意味機械的に処理しているだろうからそこに文句を言うつもりはない。
このシステムが不満なら、メルなカリとかで自力でさばけよという話である。
だが売れるかどうか分からないものをいちいち出品して管理したり、売れたら売れたで発送手続きなどするのは大変である。
そんな暇があれば、一冊でも多く本を読みたい。
つまり自分には向いていない。
そこで、試しに今回は違う業者にお願いしようと思ったわけだ。
以前の記事にも書いたが、メディア買取ネット さんは査定額が気に入らなければなんと無料で本を送り返してくれるという。
まあ、いくら値段が安くても送り返してもらった本をまたどこかに送る手続きをするのも面倒なので、どのみち自分は「OK」と返事をしてしまうだろう。
「そんな値段じゃ売れないね!」とつっぱねられるような強さがあれば、理不尽な上司の要求にも毅然と「NO!」と言えるはずである。
まあそれはともかく、査定額だ。
送ったのは小ぶりの段ボール1箱分である。
気になるお値段は、2,518円だった。
送った本やDVDの内容
正直驚いた。
本当はもっと安いと思っていたのだ。
いいとこ500円、多めに見積もっても1000円行くか行かないかくらいだと思っていた。
それが予想に反してこの値段である。
ちなみに送ったものの内容は、マンガ、小説、技術書、Blu-rayだ。
どれも古いものばかりだし、結構ボロいのもあった。
特に「村上海賊の娘」は上下巻揃っているとは言え、単行本である。
技術書もそれほど新しくもメジャーでもない内容のものだし、Blu-rayだってイルミネーションの「怪盗グルー」シリーズとは言えこれも古い。
なんなら、Amazonプライムに入っていればタダで見られるタイトルである。
一体どれがいくらで査定されたのか内訳が出ないので不明だが、とりあえず満足だ。
いや、大満足だった。
振込先の銀行も楽天銀行を指定できるので、これも有難い。
コロナのせいで大変な時期だろうに、査定額が出るまでの期間も発送から4日目と凄く早かった。
また、荷物が先方に届いたタイミングや、査定額をいちいちメールで報告してくれるのも安心感があったので良かった。
身分証明がめんどくさい
ただ一つ難点があるとすれば、身分証明の手続きが大変だという事だ。
これは近頃どの買取業者も厳しく行っているので、なにもこの会社に限った事ではない。
そもそも、自分の住所変更手続きが間に合わなかったせいで、現住所の記載された証明書を提示できなかったことに問題がある。
だがこういった場合にも、この業者さんはきちんと対応してくれるらしい。
会社から送られてくる書留が現住所に郵送され、それを受け取った段階で「証明完了」になるそうだ。
ありがてえな・・・。
とは言え、こんな手続きはそうそう必要になるものでもない。
次回以降はスムーズに買い取って貰えるだろう。
問題は、その「次回」が今回と同じく引っ越しのタイミングだった場合だ。
同じ過ちを犯さないよう、次回引っ越しの際は変更手続きは早めに行うよう肝に銘じようと思う。